伊泉龍一先生のホロスコープ講座
伊泉龍一先生のホロスコープ講座
の2回目伝統占星術編でした。
前回の現代占星術と比較して頂きながら
説明して下さいました。
今日の伊泉先生のお話で特に
心に残ったポイントは
現代占星術も伝統占星術も
どっちも当たるとかではない。
じゃあ、占星術の価値は何か?
・自己認識出来ること
・ホロスコープを通して自分自身のを考える事が
出来る
・創造的に物事を考えるツールになる
それを前提に伝統占星術の
ホロスコープの読み方を
私なりに整理してみました。
①まず、何の相談なのか
②その相談が何ハウスなのか
③そのハウスが何の星座なのか
④その星座と関連する惑星は何か
⑤シグニフィケーターがどこにあるのか
⑥ドミサエルの影響を受ける
⑦他の星の位置に注目
⑧何ハウスに入っているのか
⑨アスペクト
この手順を仮のホロスコープを設定して
詳しくお話して下さいました。
この手順に乗っ取って読んで説明して下さる
話が深くてとても勉強になりました。
伝統占星術の良い点は
ルールがきっちりしている
何でそう言われているのかという
考え方に注目すること
自由に自分の可能性を広げれること
伊泉先生は、
「今回の講座で占い方の雰囲気や
なんでそういう解釈が成り立つのかを
分かってもらったらいいよー」と。
今回の講座を聞くと
伝統占星術をもっと知りたくなりました。
伊泉先生がアドバイスする
ホロスコープを読む大切なポイントは
基礎をキッチリすること
技法に頼らないこと
だそうです。
私が大好きなルノルマンカードの
グランタブローの読み方は
占星術が元になっているので
シグニフィケーターを決めて読んでいく
というのが同じで馴染みがありました。
現代占星術は星座ベース
伝統占星術は惑星ベース
現代占星術と伝統占星術の違いについて
楽しく興味深く学べました!