伊泉龍一先生の 「人間成長を学ぶ現代占星術ハウス講座」1ハウス

この講座は、ハウス・サスポータスの本を伊泉先生が翻訳された物が資料と言うとても貴重な講座です!

なぜハワード・サスポータスの本を講座の資料に使用したのか。

◎21世紀の後世にも多大な影響をもたらしているから
◎内面のドラマをみていくから この2つの要素があったから

だそうです。

今から15年も前に伊泉先生が翻訳された もので、原文に忠実に書かれてある講座資料でした。

ただ、テキストを読むだけではなく より良い講座にしたいので 補足して丁寧に進めていきたい。
伊泉先生のその思いがしっかりと 伝わってくる講座でした。
心の中にある葛藤を ドラマ化していく それが占星術でありそれに沿ったハウスの解説をしていく
その説明にとても共感しましたし そこに興味を持ちました。

今回の講座でも 未来は決まっていない先生の占いに対する考え方の説明が。
何度聞いても、私はその度に 深く頷くものです。

心理占星術とは その人の人生の決定論ではないので心理占星術的なアプローチで読んでいくとどうなるのか!
のお話はとても面白かったです。

今日は「ハウスとは?」とイントロダクションも 説明があり1ハウスの説明もありました。
今回のハウスの説明は 発達心理学的なアプローチをもとに 説明して下さいました。
1ハウスとは? 1ハウスが産まれたての赤ん坊であること。
宇宙=私 が鍵となること。
同じ物を目にした時にどう反応するのかは 1ハウスで決まる事。

この産まれたて赤ん坊である1ハウスから どの様に成長していくのか今後の講座が楽しみで仕方ありません。
ホロスコープをよんで身体的特徴がでる!て言う事をぶった斬ってますけど笑

占いに傾かないからこそ、 心理占星術をよりよく広めて行きたい。
そんな伊泉先生の思いが伝わってきた講座でした。